鹿児島大学大学院 医歯学総合研究科 呼吸器外科学分野

鹿児島大学

研修医・若手医師の方へ

鹿児島大学呼吸器外科のホームページにようこそ!

研修医、若手医師のみなさん、鹿児島大学呼吸器外科のホームページにようこそ。
鹿児島大学呼吸器外科は平成22年9月1日、鹿児島大学の新たな教室として開設されました、現在当科では、共に新しい歴史のページを作る人材を募集しています。

めざせ、区間賞!

鹿児島大学における呼吸器外科の歴史は昭和20年代に遡ります、昭和22年8月に内山八郎名誉教授により気管支拡張症に対する肺葉切除が行われたのが九州地方初の肺葉切除でありました、この時、鹿児島大学はまさにトップランナーの一人でありました、64年後呼吸器外科が新設されましたが、駅伝にたとえれば、繰り上げスタートのランナーのようにも思えます。しかしながら、鹿児島大学の呼吸器外科手術症例数は九州地方でも屈指であり、呼吸器外科に在籍する若手は、よく鍛え上げられ、極めて優秀です。たとえ、総合優勝は難しくとも、斬新なアイデアと不断の症例の集積で、皆さん1人1人が区間賞を狙うことは十分可能であると確信しております。若者よ、来たれ、呼吸器外科へ。そして、めざせ区間賞!!これが私が皆さんに送りたい言葉であります。

人材に投資!

みなさんの区間賞獲得を可能とするため、呼吸器外科では、人材に投資します。具体的に、手術手技に関しては若手を中心に戦略的人材育成を目指しています。同一術式において術者を固定し、短期間に集中的に胸腔鏡手術手技などの訓練を行い、手術手技と技術の向上とノウハウの集積、そして伝承を行っています。また、ロボット手術に向けて、海外への人材派遣を行いました。これらによって、最強の呼吸器外科手術チームの育成を目指しています。また、これらを可能とするため、最新の設備を整えております。気管支鏡分野では、現在日本で最新の診断機器を整備しました。手術器材としては、Hyper Medical Eyeを購入し、リアルタイムなリンパ流の把握や血流の評価、血管灌流域の同定などを行い、区域切除などへの応用・研究を目指しています。人材を育成するためには、他流試合も重要と考えています。自施設内のみの研修では、真に視野の広い優秀な人材は育ちません。さまざまな機会をとらえて、学会、研修会へ参加して見聞を広げてもらいたいと考えています。スタッフが増えれば、順次、海外留学、国内留学、基礎分野への学内留学などの相談に応じます。呼吸器外科専門医をはじめとして種々の専門医取得は当然であります。これらのことの多くは、大学でしかできない事ばかりです。是非、新設された呼吸外科と共に歩んでください。以前、大学では研究するが故に貧乏である、学会に行くがために貧乏である状態を指して、研究貧乏、学会貧乏という言葉が使われました。鹿児島大学の呼吸器外科では、人材に投資することを第一義とします。研究貧乏、学会貧乏には致しません。これからの鹿児島県、九州地方、そして日本の呼吸器外科を担うのは君たちです。是非、この鹿児島大学呼吸器外科から羽ばたいてください。同胞、同僚として、共に仕事をすることを希望しております。


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