アウトカム基盤型教育の推進

 アウトカム基盤型教育を推進して、学生の教育到達目標(期待するアウトカム)の確実な修得を可能にするために、Dreyfusらが提示した専門職の発達過程(新人→初心者→コンピテントな専門家→プロフェッショナルな専門家→卓越した専門家)を参考に、医学教育で推奨されているらせん型カリキュラムの特徴を備えた一貫教育の設計、運営と、個々の学生の達成度を評価し学習を支援する体制を整備しています。

カリキュラムの編成にあたり

  1. カリキュラム全体の枠組みの構築:3つのphaseと中間の目標となるマイルストーンの提示
  2. Phase、マイルストーンに基づく科目の配置と新たな科目の新設:プロフェッショナリズム科目、研究科目を行い、学習者が主体的に学び成長する教育のために、e-ポートフォリオによる学習支援も導入しました。
鹿児島大学
鹿児島大学医学部
鹿児島大学病院
附属施設等