平成28年3月25日14時半より、桜ヶ丘キャンパスにて鹿児島大学医学部保健学科学位記等授与式が挙行されました。今年度、看護学専攻91名・理学療法学専攻20名・作業療法学専攻20名が卒業の日を迎え、午前中に本学での卒業式を終えた後、各専攻に分かれての学位記授与式となりました。以下鶴陵会館大ホールで執り行われました、看護学専攻における学位記授与式の様子をご紹介します。

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看護学専攻第14期生91名は、開式直前にもたらされた看護師国家試験全員合格の朗報に沸く中、藤野敏則看護学専攻代表より一人ひとり学位記を授与されました。また、新村有可里さんには、木佐貫彰保健学科長より保健学科父母会奨励賞が贈呈されました。

式の最後には、卒業生を代表して磨井大和さんが挨拶に立ち、4年間の学生生活を振り返るとともに、「看護という学問を学んだからこそ、人の生きる姿全体を捉える視点を大事にしていく必要があるという考え方を身につけることができた。人と人との関わりを学んできた私たちには、無限の可能性が広がっている。この事を胸に私たち卒業生一同今後とも精進してまいります。」と決意を述べました。

閉会後は、教員が花道を作り、笑顔と拍手で卒業生の旅立ちを見送る、看護学専攻らしい心温まる式となりました。

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