鹿児島大学大学院 医歯学総合研究科 呼吸器外科学分野

鹿児島大学

教室紹介

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教室概要・歴史

当科は2010年9月に鹿児島大学の外科学教室(旧第1外科、旧第2外科)の呼吸器グループが統合され発足いたしました。
その為に鹿児島の呼吸器外科の発展に対する使命感はそれまで以上に強く、医局員全員が意気揚々としています。
当科は船出したばかりですが、鹿児島の呼吸器外科の歴史は古く、昭和22年8月の第1外科の内山八郎名誉教授が、気管支拡張症の1例の右肺下葉切除を行って全治させた事に始まっています。 これは九州においても先駆けで、九州で初めての肺切除例であったとも聞いています。 その後も同科の呼吸器外科は脈々と続き、数々の優秀な先輩方が同教室から輩出されておられます。 また、第2外科は昭和34年に発足し腹部外科を始め心臓血管外科、呼吸器外科領域が開拓されて行きました。第2外科の呼吸器外科は下川新二先生が平明名誉教授の命で当時の東北大学抗酸菌病研究外科に国内留学され、 同科に呼吸器外科手術の技術を持ち帰ってこられた事に始まります。第1外科と同様、その流れは途切れる事なく続き現在に至っております。
当科はその前身から、二つの外科の先輩方に接する機会も多く、多様な診療技術や、外科技術の指導を受けられるのも大きな特徴の一つです。また、当科に着任された佐藤雅美教授は東北大学のご出身であり東北大学呼吸器外科の診療手技を 始め、国内外の留学経験者が持ち帰ったさまざまな診療手技を融合させて日々の診療の向上に努めています。 旧1外科、旧2外科の数多くの先輩方をはじめ内科の先生方・他科の先生方からの多数の患者さまの紹介があり症例数に恵まれています。

まだまだ始まったばかりの医局ですが、症例数は全国有数になる事が予想され、より多くの患者さまにより良い医療を提供できるように医局員は日々精進しています。


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